食事制限では、体が栄養不足になる。
すると、体は消費カロリーを抑えようする。
要は、体が省エネモードに切り替わる。
人間はよくできている、本能、生命力だ。
代謝がとどこおる、停滞する。
代謝は安静時、寝ているときにも燃焼するエネルギーだ。
消費カロリーより摂取カロリーが多ければ太る。
これが体の仕組みです。
が、、、実は、、、
一日の消費カロリーの大半が、基礎代謝による。
食事制限でのダイエットは、基礎代謝を下げ
痩せにくい体質にしてしまう。
栄養が足りなくなると、細胞の代謝も低下。
細胞の代謝が低下すると、体に老廃物が溜まりやすくなる。
さらに、栄養が足りなくなると、
筋肉を分解して、エネルギーを作り出すので、
筋肉も少なくなってしまう。
筋肉が少なくなると、基礎代謝は更に低下。
代謝の悪循環、負のスパイラルに陥って仕舞う。
このように、無理な食事制限は繰り返すほどに、
痩せにくい体を作ってしまいます。
もちろん、
食事を減らせば、一時的に体重は落ちます。
当然の事だろう。
しかし
食事制限は大きなストレスも伴う。
その分、体には大きな負担もかかる。
食事を普通に戻した途端に、、、
リバウンドしてしまう事になる。
そして、、、
食事制限をしても、運動をしても痩せない。
悪循環のループに陥ってしまう。